医学的効果が認められた姿勢改善トレーニング
静的姿勢改善に加えて動的姿勢改善にフォーカスする
反り腰、猫背、スマート首などの不良姿勢は、第一印象を損ねるだけでなく、筋骨格系に慢性的な負荷を生じさせ、疼痛や機能障害の要因となり得ます。短期的な姿勢矯正は意識的な努力により一定の成果を得られますが、慢性疼痛の軽減や動的な姿勢評価、特に歩行時の動作改善には、筋肉の深層部位である深層筋群の制御能力と、身体の位置や動きを認識する固有感覚受容器の感度向上が必要となります。
体の重心と体幹運動連鎖から姿勢改善を行う
RSMの姿勢改善トレーニングは、脊椎運動の最適化を主軸に据え、体幹(コア)の安定性と運動連鎖の効率化にフォーカスを当てたトレーニング方法を習得します。体重の重心と体軸の運動連鎖から、筋骨格系のバランスとアライメントを改善していく方法を学びます。全てのエクササイズはスポーツ医学をベースに構成され、固有感覚受容器の感度を最大限に引き出し、歩行姿勢安定(動的姿勢安定)は勿論、腰痛などの痛みの軽減にも貢献します。これにより、筋力や関節可動域に制約のあるリハビリテーション患者から、スポーツ選手のパフォーマンス向上を目指すまで、多岐に渡るニーズに対応できるトレーニングを学ぶことができます。
歩行分析と歩行姿勢改善のトレーニングを学ぶ
歩行は日常生活で最も大切な運動です。歩行は年齢、体格、筋力により変化するという発想で、クライアントに適合した歩行姿勢改善方法を学びます。トレッドミルによる歩行で歩行姿勢分析を行い、痛みを軽減するマッサージ、ストレッチ、トレーニングを学びます。レッスンはチャンマイ最大のスポーツジム、SPEED GYM Chiang Maiで開催します。
動作分析から姿勢改善に重要なマッサージ、ストレッチ、トレーニングを包括的に学ぶ
トレッドミル歩行や、バランスボールのトレーニングから、機能解剖学的な動作分析を学びます。これにより、筋緊張がどの様に姿勢や動作に影響を与えているのかが明確にわかる様になります。マッサージコースで習得した技術をより的確に運営する方法は勿論、痛みの軽減と姿勢改善に重要なトレーニング方法も学びます。
医学的に実証されたRSMの動的姿勢改善トレーニングを学ぶ
筋緊張による関節可動域制限や、筋硬結による痛みは代償性動作を引き起こし、結果、不良姿勢を引き起こす要因の一つになっています。静的姿勢では現れにくく、動的姿勢では顕著にその傾向が現れます。
RSMが考案した姿勢改善トレーニングは(バランスボールヨガ)は、主に、BOSUバランスボール、バランスボール等を使用し、体の重心、体軸、体幹、脊椎や関節の動きを中心とした運動連鎖による姿勢改善方法を学びます。このメソッドは痛みや不良姿勢の原因の早期発見に貢献し、また的確なトレーニングにより劇的な動的姿勢改善が望めるか画期的なトレーニングです。
皆様のクライアントに合わせた的確なトレーニングとその理論について短期集中マッサージコースで学ぶ事ができます。
バランスボールヨガ
RSMが考案したバランスボールヨガはイタリアのサルディーニャ大学にて、2021年、その姿勢改善効果が医学的に実証されました。トレーニングの種類は1万種類以上考案され、姿勢改善は勿論、高齢者の動作改善、リハビリテーションは勿論、トップスポーツアスリートのコンディショニングやパフォーマンス向上にも対応しています。